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トップメッセージ

 当社グループは、大阪大学医学部発のバイオベンチャーとして発足し、高度なバイオマーカー技術等の特長を活かして、主にトクホ(特定保健用食品)の許可取得を目的とした臨床評価試験の受託事業を中核事業としながら、医療機関等を通じた食品等のマーケティング支援、化粧品や健康補助食品の開発および販売等にビジネスモデルを拡張してまいりました。しかしながら、従来からの事業の中核であるトクホの臨床評価試験の受託事業は、昨今のトクホの開発動向の鈍化により大きく落ち込んでおり、これを主因としまして、当社グループの業績も大変厳しいものとなっております。
 このような状況下、当社グループでは、臨床評価試験の委受託等の他社の開発を支援する立場の事業から、当社グループ自らが開発主体となり、マーケティングや販売等のより消費者に近い領域で活動する事業に中核を移していくことで、業績の回復および拡大を図る方針です。
 人口の高齢化および医療財政の逼迫等を背景とした国民の健康意識の高まりや特定健診・特定保健指導の施行にも見られるような予防医療の重要性の高まり等、当社グループの特長が活きる社会環境そのものには変化はありません。また、当社グループがターゲットとする予防医療等の世界は、旧態依然として必要な改革が遅れていることもあり、多くの市場が既に成熟している我が国において、数少ない「未成熟の市場」であり、今後の成長や新たな商品、サービスを導入できる余地も大きいと言えます。当社グループは、高度なバイオマーカー技術等に基づく科学的エビデンスの構築およびその普及、大学研究者や医療機関とのネットワーク等の当社グループの強み活かし、また、大手企業にはないスピードをもって事業の拡大に努めてまいります。
 みなさまにおかれましては、引き続きご愛顧、ご支援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長 小池眞也
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経営理念

 総医研グループの企業理念は、「医科学の研究成果を事業化し、人々の健康で安全な生活の実現に寄与する」であり、総医研グループは、医学分野における大学の研究成果を人々の生活の身近なところで開花させることによって、人々の健康で安全な暮らしを実現し、医療費の抑制や生活快適性の向上等に貢献することを目指しています。